フェルメール in ベルリン国立美術館展

フェルメール「真珠の首飾りの少女」in ベルリン国立美術館展

ヨーロッパ最古の公共博物館に端を発するベルリン国立美術館群。国をあげて収集されたそのコレクションの内、今回やってくるのは15世紀から18世紀のヨーロッパ美術作品です。この400年のヨーロッパは、宗教改革、新大陸発見、目覚しい経済的発展、30年戦争の勃発などを経験した、激動の時代でした。この間に、イタリア・ルネッサンスを代表するボッティチェッリやラファエロをはじめ、ドイツの偉大な彫刻家リーメンシナイダー、北方ルネッサンスの巨匠デューラー、宗教改革者ルターを描いたクラーナハ、光の表現を追求したオランダ出身のレンブラントやフェルメール、独自の画境を築いたフランス出身のシャルダンなどの芸術家が活躍しました。
本展はそうした名品が一堂に会する、見応えのある展覧会。作品を通して、その背景にあるヨーロッパ史までが見えてきます。ー案内より

日時:2012年10月9日(火)–12月2日(日)休館日:10/15,22, 11/5,19
午前9:30–午後5:00[入館は4:30まで]
観覧料:一般1500円・高大生1000円・小中生600円
場所:九州国立博物館 Google Map

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